ご覧いただきありがとうございます。代表の島袋千鶴子です。

5歳で占いをはじめた私は2021年に還暦を迎え、今もなお占いを生業としています。
私は中国から渡来した「風水師（フンシーミー）」と、琉球の「ユタ」の間に生まれた祖先の直系子孫にあたります。
※ユタ：御嶽で拝みをしたり、死者の魂の思いを伝える琉球の巫女

沖縄では「神は女性に降りる」と言われており、祭祀を取り仕切るのはすべて女性のユタで、ユタは特別な役割を担ってきました。
また、悩みや困りごとがあるとユタの家へ相談に行くなど、沖縄では身近な存在でもあり、「医者半分、ユタ半分」という言葉もあります。

風水師とユタのDNAを受け継いだ曾祖母は、町内でも有名なユタで、私の家には曾祖母が残した易学や風水、姓名判断の古い資料がありました。これらの古い資料を、幼い私は絵本代わりに読んでいたことを覚えています。

幼いころから不思議と人の死を予感したり、物事を言い当てていたため、それを聞きつけた大人たちが相談に訪れるようになっていきました。

それからというもの、私は「運命」を読み解くことに熱中し、さらには、感性だけに頼らず四柱推命、風水、易学などを学び、感性の裏付けを求めるようになりました。

中学高校は大人たちの相談にのりながら占い修行、大学進学は有名な易学の先生がいる名古屋の大学へ進み、占いの勉強を続け、大学卒業後は学習塾を経営しながら毎月数百名の人生相談にのり、自分の時間もないほど忙しい毎日を過ごしました。

15年以上もの間、報酬をもらうことなく占いを続けていましたが、ふとしたきっかけで占い師（サンジンソー）として独立することになり、現在に至っています。

1997年11月、36歳で学習塾の経営者から、サンジンソーという新しい世界をスタートさせて26年（2023年時点）。
県内外、国外からもご来店くださるお客様や、企業コンサルタントとしてのご依頼、著名人の相談役など、たくさんの方々と関わることができ、毎日楽しくハッピーに過ごせています。

ティーダオキナワの鑑定を信頼し来店してくださる皆さまが、各々の人生がより楽しく元気に過ごせるよう、心を込めてアドバイスをさせていただきます。

株式会社ティーダオキナワ代表
島袋 千鶴子